一石二鳥の組織!コクーのオウンドメディアを支える「ライター班」とは。
みなさんこんにちは!
デジタルマーケティング事業本部のカキザキです。
今回は、私が所属しているコクーの「ライター班」についてご紹介したいと思います。
「ライター班」といえば、コクー社員にはお馴染みの組織ですが、意外と詳しくは知らないかも・・・という方も多いのでは。
このnoteでは、発足のきっかけや具体的な活動内容、魅力について触れていきます!
ライター班誕生秘話
クリエイティブフィールド(※1)という有志組織に属する「ライター班」。
皆さんは、「ライター班」がどのようにして生まれたのかをご存知ですか?
あれは約1年ほど前のこと、コクーの中には、広報を中心に運営する複数のオウンドメディアが存在していました。
求職者の皆様や企業様からの反応も大きく、強化していきたいのに人的リソースが足りていない・・・そんな状況が続いていたある時。
社員たちから「書くことが好き!」「ライティングスキルを磨きたい!」という自発的な声が上がりました。
そこで、自分たちのスキルアップと人手不足を解消できるなんて、一石二鳥〜!!と誕生したのが「ライター班」というわけです。
しかも、「採用ブログ」やnoteの「オープン社内報」は外部のライターさんに執筆を依頼するよりも、コクーのことをよく知る社員が書いた方が理解も深く、リアルな記事が書けます。
コクーの行動指針にある「できない理由ではなく、できる方法を考える」「自責でポジティブ」を、そのまま体現したような出来事でした。
当初の設立メンバーは12名。
ライター班はここからスタートしました。
▼誕生についてもっと知りたい方は、こちら
※1 クリエイティブフィールド・・・コクーの文化醸成を推進する組織「カルチャー推進室(CPO)」が統括する組織のこと。
※2 コクーの行動指針・・・コクー社員が大切にする行動。他にも「良い意味で顧客の期待を裏切る」「思いやりをもった行動をとる」「信頼される人になる」など全部で5つの指針が存在している。
ライター班の日々の活動
ここからは「ライター班」が、日々どのような活動をしているのかをご紹介します。
ライター班では、今回執筆しているnoteをはじめ、採用ブログ、事業部ブログ(EXCEL女子事業、デジタルマーケティング事業)、FemCareerなど様々なオウンドメディアの執筆を担当しています。
中でもメインのコンテンツは採用ブログ。
採用ブログってなあに?という方のために簡単に説明すると、求職者の方へ、コクーの魅力を伝えることを目的としたブログ!です。コクーの社員を知りたい方へ、社員のリアルな声をお届けしています。
つまり、コクーの、コクー社員による、(現在と未来の)コクー社員のためのブログなのです。
月に約2本程度のペースで更新中で、先ほどご紹介した記事も採用ブログにて掲載しているものです。
このように、様々な社員へのインタビューを通して、それぞれのキャリアパスや各部署の特徴、社内活動などなど、コクーのいま、を発信しているコンテンツとなっています。
そしてライター班で活動していると、たまに聞かれるのが、「どんな感じでブログを作っているの?」ということ。
コクーの社員は普段、各常駐先やコクー本社など、それぞれの現場でそれぞれの業務を行なっています。
なかなか顔を合わせられない分、一体どんな風に取り組んでいるのか気になりますよね。
ブログはこうして作られている
実際はこのような流れで進めています!
こうして、約2月程度をかけて一つの記事が出来上がります。
イメージがつきましたか?
また、細かな情報共有や進捗確認などは、月に一度の定例会議で行なっています。
もし、迷ったことがあれば、この場で相談したりすることも可能なので安心!
各メンバー、それぞれ常駐先や本社での業務があるため、お昼の休憩時間や帰宅後の時間を使い、リモートで開催しています。
※3 インタビュイー・・・インタビューをされる人
ライター班のメリット
ライター班に所属し、定期的な記事執筆を通して、ライティングスキルを養えるのはもちろんですが、メリットはそれだけではありません。
先ほどの、ブログが出来上がるまでの流れでもお分かりいただけたかと思いますが、一人きりではコンテンツを生み出すことができません。
人財開発本部や広報、インタビュイーや撮影スタッフなどなど・・・たくさんの人と関わりながら、一緒に記事を作り上げていくことが必要になります。
そのため、ライティングスキル以外にも得られるものとして、下記が挙げられます。
様々なコミュニティーとの繋がりが生まれる
様々な価値観を知ることができる
輝く社員を目の当たりに、モチベーションが向上する
同じ会社に属しているといえど、特に部署が違うと、どうしても接する機会は少ないもの。取材や執筆をきっかけに、普段なかなか交流できない仲間と繋がれることは、とても刺激的です。
繋がりが増えると、その後の社内外の活動も円滑になることが多く、心強いですよね!
また、インタビューを通して、その社員が大切にしてきたもの、これまでの取り組みを深く知ることができるのも、なかなかできない貴重な体験です。
自分にはなかった価値観や経験を知ることで、知識を増やすことができます。
そして、なんといっても活躍している仲間と時間を共にすることで、自身のモチベーションも爆上がりします!これはインタビュイーだけではなく、ライター班メンバーにも言えること。
より良い環境を目指し革新を続ける仲間の姿や、スキルアップを叶えるために邁進する姿は、何よりもの起爆剤なのではないでしょうか。
これからのライター班
ライター班は、2023年7月で発足から1年を迎えました!
当初は12名だった組織ですが、新メンバーも加わり現在は18名に。
加入のきっかけは、「ライティングが好き」「採用ブログが入社の決め手!」「スキルアップしたい!」など様々です。
そんな私自身も、コクーのファンになったきっかけは採用ブログでした。
自分自身がかつて「絶対この会社に入りたい!」と心を揺さぶられたブログの制作に、今こうして関われることは、なんとも感慨深いものがあります。
ライター班のミッションは「ライティングを通してコクー社内外のファンを増やす」こと!
私たちライター班は、これからも自分たちのスキルを磨きながら、楽しみ、コクーのファンを増やしていくことを、ここに誓います!
あなたにしかできないことがある
最後に・・・
言葉=体温×体重
コクー社員の皆さんは記憶に新しいですよね。
経営方針発表会議でのCEO入江さんの言葉です。
言葉は、発する人の体温や体重、つまりその人の心や経験をのせることで、より深みを増し、輝くものになるというお話しでした。
ライティングもそうですよね。
同じテーマで同じターゲットに向けたものだとしても、10人いたら、10通りの記事が生まれるはずです。その人にしか書けない、その人だけの文章があるはずです。
ライター班に限らず、コクーでは様々なことに挑戦できる場があります。
もし、やってみたいかも、気になるかも、ということがあれば、まず動いてみましょう!
最初の一歩を踏み出してしまえば、リズムは後からでも作れるもの。
皆さんにしか生み出せないものが、きっとたくさんあるはずです。
皆さん自身の手で活躍するフィールドを広げ、一緒にスキルアップしていきましょう!
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