「新入社員フォローアップ研修」半年で成長を実感!そして、更なる成長へ
こんにちは!デジタルマーケティング事業本部の"さっちん"です。
コクーでは、今年から新たな研修を開催したり、これまでの研修をバージョンアップしたりしています。
今年からスタートした、入社半年後に行われる「新入社員フォローアップ研修」に参加したので、その時の様子をレポートします!
研修でどんなことが学べたのか?
半年ぶりに顔を合わせた同期たちはどんな成長をしていたのでしょうか!?
新入社員フォローアップ研修とは?
入社半年後に実施される研修です。目的と、ゴール、タイムラインはこちら!
今回は、EXCEL女子とデジマ女子の2月入社メンバーの9人で3時間たっぷり!の濃密な研修になりました。
講師は、人財開発本部の原崎さんです。
原崎さんのnoteはこちら▼
新入社員フォローアップ研修スタート
具体的な研修内容に入る前に「研修の約束」をまず復習しました。
「研修の約束ってなんだっけ?」と一瞬焦った私。
ちゃーんと、「入社基礎研修」で学んでいます。フォローアップ研修は、入社基礎研修と連続性がある研修なのです。
入社基礎研修の記事のなかにも、研修の約束の話があります▼
研修ルールを再確認したら、早速挨拶をして、研修スタートです。
みんな、当たり前にビシッと分離礼ができていました!
【アイスブレイク】
アイスブレイクは、「自分を漢字一文字で表すなら?」でした。
ペアで、自分を表す漢字とその理由を伝えあうワークをしました。
まずは、講師の原崎さんがご自身を漢字で表してくれました。
それまでちょっと緊張していた参加者がみんな笑顔に(笑)
原崎さんがどの漢字を選んだのかは、研修を受けてのお楽しみです!
ちなみに、私は「多」という漢字で自分を表しました。
私は、コクーに入ってから、多様な個性を持つ同僚や先輩、お客様との出会いがありました。また、コクーで行われている様々な活動に参加したり、色々な仕事を任せてもらえています。
色々あってとっても楽しく充実した生活を送れているので、コクーでの自分を「多」という漢字で表現してみました!
【成果発表会】
ここでは、「入社してから半年でできたこと、頑張ったこと」を発表しあいました!
などなど、各自の成果を発表しあいました。
もはや、半年前は全くの未経験だったことが信じられない!
この半年間、それぞれがコクーの研修や自主的なインプット、そして業務でのアウトプットを頑張ったんだなぁとお互いを讃えあいました。
【ケーススタディ】
ケーススタディでは、入社半年後くらいに「あるある」な同僚からの相談や会話内容にどのように対応するとよいか?をみんなで考えました。
提出物の期限についてや、報告・連絡・相談について、上司との会話から感じたモヤモヤなどの例をあげてもらったのですが、「そんな話を聞いたことがあるかも」という内容でした。
みんな完璧ではありません。
入社後、初心を忘れてしまったり、当事者意識が薄れてしまったりすることもあるかもしれません。
同僚との会話で「あれっ??」と思うことがあったら、コクーの社員としての軸をぶらさずにアドバイスや意見を伝えたいと思います。
【チャンスの振り返り】
講師の原崎さんから「もう少し気づきが深かったらできたことはありましたか?」という問いかけをもらって、それぞれがこれまでの半年間を振り返りました。
私たちのグループでは「コミュニケーション」に関する話題が多く出ました。
例えば…
「もっと人の力をかりていたら、できたことがあった」
「常駐先の新卒社員の方に、先回りして声をかけてあげたらよかった」
「忙しそうな同じアメーバのメンバーに声をかけてあげられなかった」
などなど。
でも、これらは「失敗」ではなくて「チャンス」と捉えてこれから頑張っていこう!と話しました。
とにかく前をみて走ってきたこの半年間。
研修の中で振り返る時間が作れたことで、今後の行動を変える良いきっかけになりました!
【仕事観復習】
このセクションでは、「あなたはプロですか?」という質問を講師の原崎さんから投げかけられました。
「プロ」って何だろう?と、コクーの社員としてみんなで振り返りました。
色々な考えが参加メンバーから挙がりましたが、プロとは売上をあげたり、理念を体現したり、クライアントの問題を解決するなど、「会社として求められていることを実現する人」のことを言います。
「プロ」としての意識を持つと、「気づき」が変わる。
「気づき」が変わると「成果」が変わる、という好循環ができあがります。
あなたはプロですか?というこの問いかけは、私にとって正直「ドキッ」とするものでした。堂々と「プロです!」といえるレベルではなかったのです。ここは、反省すべき点でした。
まずは、「自分はプロである」と毎日意識することを忘れないようにし、気づきを得て、成果を出して本物のプロになります!(宣言!)
併せて、このセクションでは、目標を持つ大切さについても改めて振り返りました。
ちょうど、目標設定の時期とも重なっていた為、みんな真剣に学んでいました。
入社基礎研修で学んだ、目標設定の3原則についても復習しました▼
他の人が見ても達成しているかしていないかが分かる目標にする!
この3原則に則って、私も上司と相談しながらしっかり目標を設定しました。
目標を設定したら、後は「やるだけ!」
仕事の中で、もちろん悩むこともあるけれど、どこに向かえばよいかが明確なので、迷いなく日々の仕事に打ち込んでいます。
目標があると、
①成果を上げられるようになる
②仕事を楽しめるようになる
③自信がつく
④ハッピーな人生を送れるようになる
という素敵な効果もあるということも教えてもらいました。
今、まさにその通り!の毎日になっています。
目標をまだ設定していなかったら、ぜひ「目標設定の3原則」を参考に設定してみてくださいね。一緒に頑張りましょう!!
【理念理解】
コクーは「理念共感型経営」
理念をはじめ、パーパス、ビジョン等を社員が理解していることが大切になります。研修の中で、改めて理解を深めました。
一人ひとりの社員が「圧倒的な当事者意識」を持たなければコクーの理念は達成されないのですね。
これからも、「圧倒的な当事者意識」をもって色々なことに取り組む必要性を受講者全員が改めて理解できました!
コクーの企業理念はこちらをご覧ください▼
https://cocoo.co.jp/corporate/pholosophy/
【セカンドCPS】
いよいよ、研修の締めくくり!
入社基礎研修に続き、2回目のCPS(コミットメント パッション スピーチの頭文字)ということで、ここまでの研修を通して明日から取り入れたい考え方や、行動を実行する決意を発表・共有しました!
などなど、沢山の熱いスピーチで新入社員フォローアップ研修は締めくくられました。
研修後のみんなは、輝いていた!!
半年後、同期メンバーはどう変わっていたか?
半年ぶりに集まる同期。
変っているところもあれば、変わらないところもありました。
こんなところが変わっていた
みんな、それぞれ成長している点が変わっているところです。
得意分野や経験領域と言えるものが出来つつある事が、会話を通じてわかりました。
また半年後に話したら、もっとすごい成長を遂げているのだろうなぁと想像しています。
こんなところは変わっていなかった
はなしやすくて、ほっとするところ。話し出したら話が止まらないところ。
みんな、お茶目だけど、とっても努力家なところ。
コアな部分は全く変わっていなかった同期たち。同期っていいよ~!!
私が、新入社員フォローアップ研修で学んだこと
コクーの理念に共感して入社した、半年前に抱いていた想いを改めて思い出すことができ、当事者意識や目標を持つことの大切さをひしひしと感じました。
コクーを良くすることは、CEOの入江さんだけでも、役員や上司だけでもできるものではなくて、私たち、一人ひとりの社員が当事者意識をもってやるしかない!のです。そして、私たちにもチャンスがあるってとってもワクワクします。
「コクーで、私ができることって何だろう?」
そんな大きな問いかけをしてくれたのが、今回の研修だったと思います。
明日から、自分ができることを、思いっきり、コクーやみんなのためにしていこうと思います。
▼コクーのオープン社内報「みえる!コクー」はこちらから。
▼こちらの記事へのご意見、取材依頼・問い合わせ等は下記のフォームから。