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【NIKKEI社歌コンテスト2024】社歌プロジェクトのボーカルに初挑戦した”私と社歌のストーリー”

みなさん、こんにちは。
社歌プロジェクトメンバーの”くらら”です!

10月に開催されたコクーの全社会議「Tsuki-ichi(ツキイチ)」では 、会議テーマ「Stories(ストーリーズ)」のストリーテラーの一人として、社歌プロジェクト(※)を代表して登壇させていただきました。

※社歌プロジェクト:コクーの有志の社員による組織「クリエイティブフィールド」の一つの班で、コクーの社歌MVを制作するクリエイティブチーム。

「Tsuki-ichi」での発表の様子

今回は「Tsuki-ichi」ではお伝えしきれなかったこと、や私とコクーの社歌とのストーリーをお話できればと思っています。


私とコクーの社歌との出会い

今から約2年ほど前、スキルアップできる環境で働きたい!という思いで転職活動を行っていました。

ご縁がありコクーの1次面接に通ったころ、母と話す機会がありました。
もともと転職活動の状況は伝えていたので、母もコクーのHP等を見ていたようで

「この会社、社歌を作って、みんなでMV撮ってるみたいだよ!
なかなかこんな面白い会社ないよ!きっと楽しい人達なんだね~」

と、私よりしっかりコクーをチェックしている母。

その言葉を受け、ちょっと変わったことや、普通に生活していたら関わることのない特殊な状況が大好物な私は、

「楽しそう!やっぱり絶対ここで働きたい!」

コクーの社歌が最後の決め手になった瞬間でした。

これまでの社歌プロジェクトを振り返る

コクーへの入社を決め、無事にコクーにジョインできた私とこれまでの社歌プロジェクトでの活動について簡単にご紹介します。

◆2020年 <第一作:"for me, for you." -With コロナバージョン->

こちらは先ほどお話した通り、わたしがコクーに入社するきっかけとなった社歌です。
コロナ禍でも工夫してコミュニケーションを取っていた当時のメンバーたちの様子が伝わる、コクーらしい楽しいMVとなっています。

日本経済新聞社主催の「NIKKEI全国社歌コンテスト」に創業時につくった社歌で参加しよう!と立ち上がった有志の社員によるプロジェクトでメンバーもわずか3名だったと聞いています。

◆2021年 <第二作:"for me, for you." 2021>

2作目は、私がはじめて社歌プロジェクトに参加したMVです。

この撮影の前週、私はコクー部活動の「軽音部」のオンライン懇親会に参加していました。
その時にバイオリンが弾けるという話を一瞬話したのですが(本当に一瞬)
その話を覚えてくれていて、かつ今回の楽曲にバイオリンが合うかも!
ということで、カルチャー推進室(CPO)のシュンタさんにお誘いいただき、参加することとなりました。

「週末撮影あるけどバイオリンで参加してみない?」

と軽い感じで誘っていただき、私も軽い感じで参加。

社歌プロジェクトに初参加

こんな風にさくっと誘ってさくっと参加できてしまうのがコクーの良いところであり、伝統芸?のような気がしています。

この2作目は、「第三回NIKKEI全国社歌コンテスト」で「チームワーク賞」を受賞しました!

◆2022年 <第三作:What's "Your" Purpose?>

3作目は正式に社歌プロジェクトメンバーとして参加。
前作よりたくさんのメンバーが集まり、しっかりと計画を立てて臨みましたが、、伝説の台風&猛暑の撮影!

こちらは是非シュンタさんのnote投稿をご覧ください👇

3作目はプロジェクトメンバー以外のたくさんのコクーメンバーにも参加してもらい、青空のもとパワフルでカラフルなMVとなっています!

3作目もバイオリンを担当

2作目に続き、この作品では「NIKKEI全国社歌コンテスト2023」で「新時代賞」を受賞しました!

「Unite for Groth」〜成長のため一つになろう〜

◆2023年 <第四作:今作 ~Unite for Groth~>

そしていよいよ今作の ”Unite for Groth”について。

ありがたいことに3作目をも超える17名ものメンバーが集まり、
さらに伝統芸でもある 

“さくっと気になる人に声をかけて捕まえる” 

ことに大成功した社歌プロジェクトは、前年より早い段階からキックオフができました。

そして今作は今期のコクーのテーマである

”Unite for Groth”〜成長のため一つになろう〜

を題材とし制作すること”のみ”決定していたところからスタート。

まずはそのテーマから、

「MVでどんなことを伝えたい?」

「今回のイメージに近いMVはある?」

とブレストしていきました。

そして楽曲班からいくつかの候補曲が提示され、曲・ボーカル・構成などを詰めていくこととなりました。

ボーカル決定の日

そしてボーカル決定MTGの日...

私は別のMTGがあり遅れて参加すると、なにやらメンバーのみんなが不気味に笑っていました。
何か面白い話の途中だったのかな?と思って特に気にせずいたところ、
社歌プロジェクトのリーダーのカズシさんより

「今回のボーカルは”くららちゃん”になりました!」

と発表が。

しかももうやる前提でMVのアイデアがぽんぽん出ている!
もちろん突然のことで少しびっくりはしましたが、

“そっか。みんながいろいろ考えて、今回は私でいこうってなったならやってみるか。”

ということで2,3秒考えてOK!!

ボーカル経験は全くありませんでしたが、

”メンバーのみんながそれでいこうっていうなら、それで間違いないだろう”

という安心感を持てるほど、プロジェクトメンバーを信頼していたからこそ挑戦できたと思っていますし、信じて選んでくれたみんなにも大感謝です!

とはいえボーカル経験がないので、カズシさんから「キーは?」と聞かれても、???状態の私。

オンラインMTGを繋いで、

この音でる?
ここ、歌ってみて!

とかなり原始的な方法で楽曲を調整して頂きました。

「Unite for Groth」MV撮影

初挑戦のレコーディング

そして迎えた1回目のレコーディング...

全然高い声が出ない!

こんな高い声、地声じゃ無理だよ、、しかも転調する、、恐い、、
と転調恐怖症になりかける瞬間もありました。

でも、私らしくゆるーく練習しようと切り替えて、2回目のレコーディングに向け、1人でカラオケに行ったり、毎日お風呂で歌ったりと練習を続け、なんとか2回目のレコーディングで無事カズシさんからOKを頂けました◎

そんな全然声が出なかった1回目のレコーディング風景はこちら👇

レコーディングに続き、MV撮影でもいろいろとありましたが、
こちらはこれから公開されるプロジェクトメンバーの記事をお楽しみに♪

「Unite for Groth」MV撮影

「Stories(ストーリーズ)」

そしてMVの作成を経て、いよいよコクーの社員の皆さんに10月「全体Tsuki-Ichi」でMVを初公開!

そして公開前には、社歌プロジェクトのStoriesについてお話しました。

トークパートでは

“企業文化こそが経営戦略である。”

というCEO入江さんの言葉をお借りして、

文化は行動の先に作られ、

行動は感情が動かなければ起こせない。

では、感情を動かすものは何だ!

それは音楽だ!MVだ!

という社歌プロジェクトの誕生理由などをお話しました。

そしていよいよMV公開...!

もちろん社員のほとんどの人は私がボーカルで歌うことを知らなかったので

くららだったの?とびっくりされました(笑)

公開中もオンライン参加のメンバーからチャットで嬉しい言葉をたくさんいただきました。

公開後は

早速youtube検索して見ました!

毎日投票するね!

はやくカラオケで歌いたい🎤(「NIKKEI全国社歌コンテスト2024」で優勝するとカラオケに入ります。)

など、
「よし、最後までがんばろう!」

と思えるエールをたくさんいただくことができました!
温かい応援を本当にありがとうございます!

社歌プロジェクトメンバーとの集合写真

「NIKKEI社歌コンテスト2024」投票開始!

そして現在
「NIKKEI社歌コンテスト2024」の一般投票期間となっております!(11/16(木)17:00まで)

コンテストに参加するからには、やはり決勝に進んで「最優秀賞」をとりたい!一般投票数上位4社に入ると決勝に進めますので応援よろしくお願いいたします。

投票方法は、社歌コンテスト公式サイトで
【コクー】と検索していただくと視聴&投票ページに飛びます

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▼「NIKKEI社歌コンテスト2024」公式サイト


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