デジタルマーケティング事業部の絆を深める特別な1日を迎えるまで〜きっかけは、Tsuki-Ichi〜
みなさまこんにちは!
デジタルマーケティング事業部3グループ所属の”さえみん”です!
今回は、昨年12月15日に開催したデジタルマーケティング事業部の「12月部門リアルTsuki-Ichi(ツキイチ)」について、運営準備から本番当日までの裏側とTsuki-Ichiを通して改めて気づいたことを運営メンバーの一人としてご紹介いたします。
「部門Tsuki-Ichi」とは?
以前のオープン社内報にもコクーの「Tsuki-Ichi(ツキイチ)」とは何かの紹介がありましたが、一緒におさらいしましょう!
▼2023年1月に初めてハイブリッドの「全体Tsuki-Ichi」を開催した際の記事はこちら!
コクーの文化の1つである「Tsuki-Ichi」とは、月に一度、各部門毎に業務報告や技術報告、連絡など様々なコンテンツを通してコミュニケーションをとり、交流する場のことです。
「月一」で「Tsuki-Ichi(ツキイチ)」!
更に「Tsuki-Ichi」には2種類あります。
①全体Tsuki-Ichi
4月、10月、1月と四半期に一度全社で開催するTsuki-Ichiです。
7月は期初で「経営方針発表会議」と題されます。
②部門Tsuki-Ichi
全体Tsuki-Ichi実施月以外の月に各部門毎に開催するTsuki-Ichi。
プログラムとしては、各組織からのお知らせ、勉強会や、部門独自のアワード表彰等、その後の懇親会など、メンバーに楽しんで参加してもらえるように工夫しています。
「部門Tsuki-Ichi」では普段なかなかリアルに会うことができない同期やアメーバの仲間たちと顔を合わせ、接点をもったことがない他アメーバの人とも懇親会などを通じて交流ができます!
同じデジマだからこその常駐先の話、使用しているツール、悩んでいることや困っていることなど様々な話をフランクにできるのが「部門Tsuki-Ichi」ならではの魅力です!
今回の「部門Tsuki-Ichi」の運営を私が所属する3グループとCPO(カルチャー推進室)、そして有志でご協力いただいたメンバーで運営を行いました。
12月部門Tsuki-ichiのテーマは「きっかけは、Tsuki-Ichi」。
今回のTsuki-Ichiに込められた想いを、統括官である3Gの”さゆりんさん”に事前に聞いてみました!
”さゆりんさん”の想い、私も心にぐっときました!!
部門Tsuki-ichi開催に向けて
今回は主に4つの役割ごとにチームを作り、準備を進めていきました。
・会場決め係
・当日運営係
・懇親会運営係
・アンケート作成&集計係
私は懇親会運営係に。
この懇親会は本編後の任意参加イベントです。
元々大学時代のサークルでも幹部に所属し、合宿のイベントの企画や運営もしていたこともあり、経験を生かせるのではないか!と思い、ジョインを決意。
第1回目のミーティングは9月末。
まずはじめに、ゲームと景品案の洗い出しから始まりました。
ゲームには選定基準があります。例えば、アメーバを超えたチームを作って、チーム戦にすること、当日の参加人数に変動が起きても問題なく進行できること。このように、できるゲームにも限りがあるんです......
時間をかけて.メンバー一人ひとりが案を出し合い、選ばれたのは「私は誰でしょうクイズ」!!
このゲーム、実は私が大学時代、サークルの合宿でやったことがあるので提案させていただきました笑
「私は誰でしょうクイズ」のルール
チームに分かれて、コクーのある社員の幼少期の写真をスライドで投影。
投影された方が誰なのか分かったら、送付したLINEWORKSアンケートで回答してもらう。
ゲームが決まったら、まず誰を起用するか話し合い、なるべく全デジマメンバーからの認知度が高い人を中心に選抜いたしました!
声がけから始まり、なるべく中学生くらいまでの写真を選んで送ってもらいましたが、これまた皆さん可愛くてメンバー一同大盛り上がり!
ゲーム選定と同時並行で景品決めも行い、1〜3位の各金額をいくらにするか、そこからどんな景品だったらもらって嬉しいか、男女関係なく使用できるものは何か、参加賞でももらえて嬉しいと思うものは何か、試行錯誤しながらみんなで案を出し合い続けました。
その結果、1位はカタログギフト、2位は洗って育てるタオル、3位はスタバカード、参加賞はGODIVAのチョコに決定!
景品も無事決まったところで、懇親会中の役割も決めなくてはいけません。
懇親会中の司会・進行、ゲームのスライド作成・操作係、ゲーム回答のフォーム作成・集計係、名札作成などなど...
スライド作成においては今回のTsuki-Ichiのキービジュアルに合わせたとってもおしゃれなデザインに!!
ゲームの回答・集計方法も、どのような方法が良いか悩みに悩んだ一つです...
ゲームはチームで話し合いながら回答を出して欲しいため、社内SNSのTUNAG(ツナグ)やLINEWORKS、コクーのnoteやブログを調べるのは禁止です。それゆえ自由記入で名前を書いてもらう(勿論ノーヒントで)のは難易度が上がってしまうし、逆に選択式でもヒントになってしまい、正答率があがってしまうのではないか...そもそもで集計に時間がかかってしまうことで、段取りが悪くなってしまうのも避けたい...
いかに正答率をバランスよくし、集計も手短にできるかを重視しました。
本番当日の様子
いざ本番当日。
当日は本社に保管していた景品を会場まで直接搬入し、余裕を持って全員集合!
実は直前まで参加人数に変動が起き、それゆえゲームの1チームあたりの人数や景品の最終購入個数にも変動が、、!メンバーの臨機応変な対応によりなんとか無事当日を迎えられました!
運営メンバーは会場についてから会場のセッティングに取り掛かりました!
クリスマスが近いので、風船を使ってクリスマスツリーなども作りました!
(作り方が難しく悪戦苦闘しながらなんとか完成!)
デジマのカラーにちなんで、ドレスコードは緑のものを身につけることが必須!会場全体が緑に溢れておりました!
いよいよ部門Tsuki-Ichiがスタート!
メインプログラム
各アメーバからは、「各アメーバの上期の努力・下期の努力」をテーマに取り組み発表がありました!
他にもソリューションサービスグループ、教育グループ、マーケティンググループ、営業部からの取り組み発表、人材開発部からのPI周知、最後にグループマネージャー石田さんからの本部発表がありました。
本編が終了し、いよいよ懇親会がスタート。美味しいご飯を食べながら久しぶりに会うメンバー達との会話をみんな楽しみました。
実はこの時点で時間が押していたので、ドリンクラストオーダーや終了時刻から逆算して、懇親会の時間が当初より短くなることが判明、、
慌ててスクリプトで流れを確認し、削っても大丈夫な説明を削ったり、クイズなので回答時間を少し短めに変更するなどしました。
そんなこんなで遂にゲームもスタート!
司会・進行で舞台に立ちましたが、自分が想像していたよりも声を出さないと会場全体に響かない...そして受付で渡される名札の裏に番号が書いてあり、その番号が同じ人同士でチームを作ってもらうのですが、番号がない人が何名かいることも判明...色々なハプニングがありましたが、ゲームは大盛り上がり!
コクーメンバーの幼少期の写真を見て、会場から「可愛い!」「誰だろう〜!」という声が沢山あり、その声を聞いているのがとても楽しかったです!
1〜3位までも決定し、本来は懇親会中に表彰の予定でしたが、時間が押しているため、表彰は行わず、懇親会終了後にお渡しをしました!
1〜3位の景品は勿論、参加賞を受け取ってくれたメンバーからも喜んでもらい、嬉しくて疲れがふっとびました!
参加者全員で集合写真も撮影し、最後は我らがコクーのCEO、入江さんから締めのお言葉をいただき、部門Tsuki-Ichiは無事終了しました。
運営を終えて
こうして振り返るとあっという間の3ヶ月でした。
運営をしてみると、参加者側の立場では見えていなかったことがありました。
オンラインではなく対面で行われるTsuki-Ichiは、体温を感じられ、毎回楽しく、有意義な時間を過ごせます。
このように感じられていたのは、運営に携わる人々のアツい想いがあってこそ生み出されていたのだなと知ることができました。
そして今回のTsuki-Ichiを通して、改めて気づいたことがあります。
それは、「一人ひとりが自分にできないことがあってもできることを見つけ出し、主体的に動き続ける集団であること」そして、「周りへの配慮を忘れず、協力することがあたりまえである集団であること」。
互いにできない部分とできる部分の開示をし、得意なメンバーがカバーをする。協力し合うことは簡単そうで実は難しいことだと私は思います。
しかし、コクーのメンバーは求められるよりも先に、手を差し伸べ、誰も置いてけぼりにしないんです。
できないことやできることを伝え合うことで互いに思いやりの心を持つことができ、自分も自分にできることを探していこう!と主体的になれるんだと思え、そのように思わせてくれたコクーメンバーに本当に感謝でいっぱいです!
今回のTsuki-Ichiは、Tsuki-Ichiをきっかけに新たな繋がりを作ってもらえればというメンバー全員の願いが込められていました。実現できていれば嬉しいです。
デジマ最高!コクー最高!
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