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全社会議でもファミリーをサポート!ふぁみさぽの「託児室」運営

皆さん、こんにちは!ふぁみさぽの磯谷です。

7月に開催された経営方針会議で、ふぁみさぽは「託児室」の運営をしました。
今年の託児室は昨年の倍近くの利用者がいて、課題も多かったですが、「本当に助かった」「子どもも楽しんでいた」など嬉しいお言葉をいただくことができました。
そんな託児室運営の準備段階から当日の裏側まで、そしてふぁみさぽの想いをお届けします。

「ふぁみさぽ」とは?
コクーはD&I実現の第一段階として女性にフォーカスし、女性が「デジタル」のスキルを身につけ、一人ひとりが育児や介護などライフステージに合わせた「働きかた」や「キャリアパス」の選択肢がもてることを目指し支援しています。
ふぁみさぽは『女性がライフステージを通して活躍できる環境づくり』という取り組みの中で、子育て中の社員が仕事と子育ての両立を図り、安心して働き続けられる職場環境をつくるためのサポートを目的として活動しています。昨年からは女性社員だけではなく、育児中の男性社員も同じようにイキイキ働ける環境構築を目指して日々取り組んでいます。

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経営方針発表会議の託児室運営とは?

年に一度、期初に開催される経営方針会議は、コクーにとって非常に重要なイベントです。全社員が参加するこの会議を円滑に行うため、ふぁみさぽは「お子さんの預け先がなく参加が難しい社員」のサポートをするため、託児室を運営しました。
今年も舞台装飾や内容の統一感など準備から熱のある会議だったため、託児室の運営も力を入れ、昨年の取り組みを更に進化させ、準備段階からふぁみさぽが担当しました。

託児室運営の裏側に密着!

『安全かつ安心してお子さんを預けられる環境づくり』を最優先に、入念な準備を重ねて迎えた当日。
当日は、9名のお子さんが利用し、昨年から倍近く増えました。年齢層も幅広く、5か月の赤ちゃんから小学生までの受け入れをスムーズに進めるために、様々な工夫を凝らしました。

まずシッターさんとの連携。今年は事前アンケートで持ち物、お子さんの性格含めた情報や必要な対応などを保護者の方から収集し、許可を得た上でシッターさんへ共有。受け入れに時間がかからないようにしました。

受け入れにミスの無いように受付スペースで保護者と情報連携

年齢層が幅広いので部屋も2部屋用意。おもちゃも年齢に応じて多様に用意しました。木製キッチンやプラレール、絵本、折り紙やお絵描きグッズ、パターゴルフなどを揃え、長丁場でも飽きない工夫をしました。部屋にあるモニター越しにママを見つけたりと、お子さん自身も楽しみを見つけてくれました。
最初は泣いてしまう子もいましたが、すぐに環境に慣れて楽しんでくれていて、本当に子どもの適応能力は高いことを実感!今年は昼寝している子も多く、やはりシッターさんたちはプロでした…!

小さなお子さんたちはおままごと
大きいお子さんはパターゴルフで運動
ママはどこにいるかな~
しっかりお昼寝

保護者の方には会議中も託児室から近い席を用意し、いつでも安心してわが子を見れる環境に。休憩中にパパママが見に来て離れがたくなると思いきや、お子さんが遊びに夢中すぎて安心して席に戻られる姿も見受けられました(笑)

皆が楽しそうにしているのを見守るふぁみさぽメンバー

会議が終わり、任意参加の懇親会の時間になると、パパママと一緒に参加するお子さんの姿が会場で見受けられました。
社員の皆さんも積極的に遊んでくれたり、一緒にイベントを楽しんだり、、、コクーならではのあたたかい素敵な光景が広がっていました。

全社MVPのママと一緒に乾杯の挨拶

託児室運営の準備は大忙し!気を付けたポイントとは?

今年の託児室運営は、昨年の経験をもとに企画・運営をしました。準備期間が1か月ほどでしたが通常業務や育児の間で行っているので大忙し。ただ、託児室運営もファミリーをサポートする上で欠かせない活動だと思ったので力をあわせて頑張りました。

▶︎需要の把握
事前にアンケートを実施し、利用ニーズを正確に把握。希望者が多かったので、私たちのやる気も一層高まりました。

▶︎企業の選定
安心して任せられる企業を選定し、今年もベアーズさんに依頼。オンライン会議などで細部にわたり確認を行いました。

▶︎安全第一の運営
小さなお子さんやトイトレ中の子もいたので、シッターさんの人数に余裕を持たせた対応は大正解でした◎

▶︎予算の工夫
厳しい予算内で運営するため、持ち込み物を増やすなど工夫し、多くの協力を得て予算内に納めることが出来ました。

利用者の声

今回の託児室運営も、多くの嬉しいお言葉をいただきました。

・土曜保育は迎えが間に合わず選択肢として考えていなかったため、今回の支援は本当に助かりました。

・初めての経営方針発表会に安心して参加ができましたし、なにより娘が楽しんでくれたことが本当に嬉しかったです。

・ふぁみさぽメンバーの誘導や託児所の保育士さんの対応など、安心して子どもを預けることができました。子どももとても楽しかったようで、イキイキとした時間を過ごせた様子でした。

また、会議後にTUNAG(社内SNS)でお子さんと楽しんだ写真や感謝の気持ちを投稿してくださる方もいました。
このような声や笑顔が、私たちの活動には本当に大きな励みになります…!

ふぁみさぽの今後について

今期は、働くパパママへのサポート体制をさらに整える年になりそうです。まだ多くの課題がありますが、少しずつ改善し、より良い環境を築いていきたいと考えています。
また、好評だった親子クリスマスイベントも今年も開催予定です!社内のパパママ率が増えていることもあり、さらに盛り上がるイベントとなることを私たちも楽しみにしています♪
皆で会社を盛り上げていきましょう!

社員の皆さんへ

ふぁみさぽメンバーは『⼦育て中の社員が安⼼して、イキイキと働いていけるようにサポートしたい』という熱い想いを持って日々活動しています。
今回はその想いを「託児室運営」というかたちで実現できてとても嬉しいです。
私自身もイキイキと子育てと仕事を両立するパパママを増やしたいという想いでふぁみさぽに加入しました。育休中に精神的・体力的に辛い時期もありましたが、復職後に周りに頼ることの大切さを実感し、仕事も育児も楽しめるようになりました。この経験を通じて、親がイキイキとしていることが子どもにとっても一番の良い環境である!と確信しました。
この感謝の気持ちを胸に、今できることを精一杯取り組んで行きたいと思っています。

子育てをしながら働くことは簡単ではありません。
しかし、コクーには多くの仲間・味方がいます。
ふぁみさぽは、そんな「頼れる場所」を提供し、「コクーの一員で良かった!」と感じる社員の輪を広げていきたいと思っています。

ただ、私たちの活動には社員の皆さんの協力が必要です。
これからも一緒に、より良い会社、社会、そして皆さん、ご家族にとって、明るい未来を作っていきましょう☆
今後ともご協力をよろしくお願いいたします!


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