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企業と地域をつなぐ「ふくしまCOLLABO」のワーケーションに参加~地域交流での体験を通して"ふくしまの食を学ぶ”1週間~

こんにちは。マーケティング部の"熊さん"です。
今回は社内で参加者を募り、2月にコクー社員4名が参加した、ふくしまワーケーションプロジェクトふくしまCOLLABO(コラボ)」についてレポートします!


「ふくしまCOLLABO」ワーケーションプロジェクトとは?

福島県は、首都圏企業と県内地域との接点をつくり、新たな人の流れを創出することで「転職なきふくしまぐらし」のモデルケースを創出・拡大したい、という目的のもとで、ワーケーションプロジェクトを実施されています。

滞在してワーケーションをするだけではなく、県内企業との交流体験会をすることで、参加企業と福島の関係性の進化を目指しているそうです。

福島県との関係人口を増やし、未来の福島地域活性化を目的にされているわけですが、これは、コクー社が掲げている「VISON2030」の重要テーマの1
つ「地方創生」に対する考え方ともフィットしていますよね。

さて、今回コクー社として参加した「ふくしまCOLLABO」ワーケーションプロジェクトですが、首都圏などの企業、約20社が福島県の各地でワーケーションに参加されたようです!大手企業のお名前もいくつか並んでいました。

▼参加企業の事例はこちら「ふくしまCOLLABO」ウェブサイト

ワーケーションはどんな内容だったの?

ワーケーション期間は2024年2月2日(金)〜2月9日(金)の1週間、福島県郡山駅前のホテルに滞在するプランでした。

雪国出身の方はご存じの通り、一番雪が降る時期と言われている冬真っ只中での参加でした。

そうです!今年、東京でも降雪があったあの時期、私たちが滞在している郡山でも、ぼたん雪がしんしんと降りました。

雪国出身の私は、ちょっと懐かしくてテンション上がる(笑、関東圏出身メンバーもテンション上がる(笑。

参加メンバーは、ITインフラ事業本部のこっしーさん、アカウントディベロップメント部の浜ちゃん、マーケティング部のむらこ&私の4名でした。

2月3日(土)は10時から16時まで"ふくしまの食”をテーマにした地域交流会に参加、平日はホテルや近隣のカフェで仕事をしていました。

食をテーマにした、ふくしまでの交流会

私たちが参加したのは、"ふくしまの食”をテーマにした地域交流会、2月3日(土)に以下の交流会に参加させていただきました。

<"ふくしまの食”をテーマにした地域交流会>
・ふくしま農家「ニッケイファーム」さんでの収穫体験
・農家イタリアン「arigato」さんでランチ
・ワイナリー「逢瀬ワイナリー」見学

ふくしま農家「ニッケイファーム」での収穫体験

「ニッケイファーム」は、生でも食べられるトウモロコシ、スイカよりも甘いレジェンドほうれん草など、年間100種類近くの野菜を、我が子を育てるように大切に育てている農家さんです。

今回は、レジェンドほうれん草や、「桃寿」という生で食べれるカブを収穫させていただきました!

実際に試食させてもらいましたが、本当に本当に甘くて、みんなビックリ、衝撃的でした!!!

農家イタリアン「arigato」でランチ

「arigato」は、農薬や化学肥料を極力使わない契約農家さんから、直接仕入れたお肉や野菜を使用している農家レストランです。

もちろん、収穫体験をさせていただいた「ニッケイファーム」さんのお野菜も使用されています。

みんなでコースをいただきましたが、ボリューム満点で最高に美味しかったです♪
写真は美味しそうな野菜を目の前に、楽しそうな浜ちゃんとむらこ(笑。

ワイナリー「逢瀬ワイナリー」見学

「逢瀬ワイナリー」は、2015年に誕生したワイナリーなので、まだ若いワイナリーさんですが、東日本大震災の後に、大きな打撃を受けた福島県の農業復興に寄与するためにスタートされた事業だそうです。

福島県産の果物を原料とした酒類を製造し、郡山市で栽培されていなかったワイン用葡萄の栽培に地元農家や郡山市と着手、2019年春に郡山産のブドウで醸造した待望の郡山産ワインが初出荷されたそうです。

こちらでは、ワイン製造工場を見学させていただき、いくつかのワインや葡萄ジュースを試飲させていただきました!

もちろん、私は、ワインを購入、ホテルで美味しくいただきました(笑。

ワーケーションに参加して

ワーケーション期間中は、参加メンバーそれぞれが福島を満喫していました。
スノーボートを楽しんで風になったり、日帰り温泉で地元の方と語らいあったり、地元の美味しいものを食べたり、ジョギングしたり、カラオケしたり(福島でもやっぱりカラオケかいっ!)・・・・。

今回、初めてワーケーションプロジェクトに参加させていただきましたが、プライベートの休日で旅行する時とは違い、少しだけ期間も長いので、よりその地域の環境や生活リズムなどを体感できる良い経験ができたと思っています。

そして、いつもと違う環境で仕事をすると、リフレッシュできて刺激もあり、これもまた良しでした!

コクー社が「地方創生」を重要テーマの一つとして掲げ、地方をDXで元気にするために”地方での雇用創出”、"地方自治体/企業へのDX支援”、"選べるはたらく場所”の実現をめざしているからこそ実現できた今回のワーケーション。

今後も様々な都道府県のワーケーション&地域交流に参加して、地方活性化に貢献できるようなサービス提供の実現に取り組んでいきたいですね。

個人的には、南側の鹿児島や沖縄エリアも興味津々です!


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